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あきこブログ Written by Akiko

ハミルトン島で働いて88daysコンプリート【仕事内容や職種について】

Overseas Traveling

こんにちは、あきこです＼(^o^)／

オーストラリアに来てちょうど2ヶ月が経ちました。現在はクイーンズランドのグレートバリアリーフ内にある「ハミルトン島」で働いています！

こちらのツイートでハミルトン島での仕事に関して、DMやリプで質問があったのでこちらの記事にまとめています、仕事探しの際に参考にしていただければと思います。

ハミルトン島ってどこ？

最初は私はどこにある島なのか全く知りませんでした、ハネムーンに人気でコロナ前はアジア人にとても人気のある観光地だったみたいです！

クイーンズランド州、GBR内にある島

グレートバリアリーフ内に複数ある島のうちの1つがハミルトン島です。エアリービーチからのフェリーか、ブリスベン・シドニー・メルボルンから直行便があります。コロナ以前はケアンズからも直行便があったみたいですが、現在は運行していません。

仕事を見つけてからインタビューまでの経緯

ハミルトン島の仕事は公式のサイトからどんな仕事を募集しているか確認できます。

仕事募集内容を見てみる

 

私はHostポジションにアプライしました

2021年12月、まだ日本にいる頃にハミルトン島の「Host」ポジションにアプライしました。2週間待ちましたが返事はなし、FaceBookのメッセンジャーとInstagramからDMして、再度Emailを送ってやっと返事がきました。が、日本にいるうちは履歴書を見てあげれないので、オーストラリアに来たらまた連絡してと返信がありました。

ホスピタリティの専門学校に通い、卒業後はハワイのラナイ島にあるリゾートでレセプション＆コンシェルジュとして1年間働き、その後アイルランドで半年ほど働いてコロナ前まではクルーズ船でレセプションをしていました。Hostの募集内容にあった経験などの条件は満たしていたので、オーストラリアに入国してからまた連絡しようと思い渡豪後すぐにはFaceBookで探したファームの仕事を3週間ほどしました。

渡豪後に連絡してからインタビューまで

ファームの仕事は決まっていましたが、長く続けるつもりはなかったので渡豪してから再度Emailをしたらすぐに返信があり、その日のうちに電話で詳しく経歴等について詳しく聞きたいと言われ、軽いインタビューみたいな電話をシドニーにあるリクルート部署の方と30分ほど話しました。
翌週にはハミルトン島にある複数のホテルの内、1つのホテルからオファーがあり、フロントオフィスマネージャーと電話でのインタビューをアレンジしてもらうことが出来ました。

連絡してからインタビューまであっという間で、ポジションのオファーも翌日には決まりました。

どんな仕事を実際にしているのか？

配属先によって多少異なりますが、私の勤務先のホテルは主な受付の仕事（電話対応、チェックイン / アウト）の他に、ゲストの送迎、島とホテルの説明、お部屋までのエスコート。食事やアクティビティの予約対応など… その他にもたくさんありますが1日10時間のシフトで週4日勤務、3日休みのシフトになります。

その他どんな仕事があるのか？

ハミルトン島で働く人たちの90％はハミルトン島が1つの会社のようになっていて、ホテルやレストランに配属されます。ホテルやレストラン以外にも島全体や空港のクリーナー、カフェやバスのドライバー、メンテナンスなど色んな職種があります。

現在のハミルトン島の状況

正直、めちゃくちゃ人手不足です！

私の仕事「Host」も人が足りていません（それでも毎日どうにかなっていますが）ハウスキーピングやレストランスタッフが全然足りていなく、エキストラシフトをもらって働いている人をたくさん見かけます。実際にバーテンダーの仕事をしていても、他のレストランで働いていたり、レセプションのドライバーシフトを数時間手伝ってくれる人もたくさんいます。

人手が足りていないので、閉まっているレストランもあります。それでも毎日たくさんの人がハミルトン島に訪れます。そしてほとんどのゲストが口を揃えて言うのが「レストランの予約ができない」です。コロナウイルスがあったのでほとんどのゲストが人手不足に関して理解していますが、ハミルトン島で夕食の予約をしようとしても1ヶ月先までほとんどのレストランは予約できない状況です。

英語力に関して

冒頭のツイート後に英語力に関してたくさんの質問がありました。正直、仕事をマネージャーや同僚から教わるので、クリーナーやハウスキーピング、ディッシャーの仕事でもある程度理解する力がないと、一緒に働く人たちが困ってしまうと思います。ホスピタリティの仕事はチームワークが多いので、コミュニケーションが取れないと他の人に迷惑がかかることが多いからです。

わからなくても落ち込まずに何度も聞いたり、自分でどうにかしようという力があれば問題はないと思います（あくまでも私個人の意見です）

英語力は後からどうにでもなる

働いている内に英語力は自然と身についてくると思います。なので英語力が理由で挑戦しないのは勿体無いと個人的に感じます。気になるならとりあえずやってみて、心配事は後から考えたら意外となんでもなんとかなることが多いです笑

スタッフだとベネフットがいっぱい

ハミルトン島で働くとスタッフ専用のベネフィットが沢山あります。

  • アクティビティのディスカウント
  • 住居の提供（もちろん有料です）
  • レストランのディスカウント
  • 友達や家族に対してのホテルディスカウント（3ヶ月勤務後）
  • スタッフアクティビティも沢山

貯金したいならファームよりも稼げるかも？

観光業なので土日も仕事があります。オーストラリアなので、土曜日は25％、日曜日・ホリデーは50％アップです。フルタイム雇用なので時給はカジュアルよりも低いですが残業もあり週に40時間を超えることが多いです。さらに、人手不足なので条件に満たしていれば他のポジションのシフトを数時間ピックアップすることも可能です。

休みの日にシフトに入って12連勤している同僚もいます、週に$1000以上稼いでいる人はたくさんいる印象です。

毎日の出費はIGAぐらい

島なので輸送コストがかかり、スーパーの買い物がすごく高いです（工夫すればどうにか抑えることはできます）でも、そのほかにお金を使うことがあんまりないので、そこだけ割り切れればハミルトン島に住むことができて、2nd / 3rdビザの申請に必要な88日をコンプリートできるので私にはとても合っている生活です。

結論：田舎生活ができる人や観光業界に挑戦したい人におすすめ

休みの日にすることはビーチに行ったり、朝日＆夕日を見に行く。ハイキングやたまにウィットサンデーのアクティビティやツアーに参加するぐらいです。なので、シティ生活に慣れている人には退屈に感じるかもしれないですが、何もなくても生活できる人にはとても良い場所だと思います。

これから渡豪される方や、ファームジョブ以外に挑戦したい方に参考になれば幸いです＼(^o^)／

 
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